「お盆」って言ったって、何をするでもなく、日常とそんなに変わらないっていう人も多いでしょうが、私の住む地域では、昔ながらといいますか、「迎え火」と「送り火」というのがありまして、そのための準備をしなくてはいけないのです。
そもそも、迎え火というのは、盆の入りにご先祖様のお帰りをお迎えする、というような意味があるらしいですが、砂盛り(正式名称なのかどうかはよくわかりません…)というのを作って、両脇に、馬と牛に見立てた、きゅうりとナスを置きます。あと仏花を置いたりもします。
ご近所の皆さんもそれぞれ家の前に用意しているので(当然、これまで亡くなった方がいないという家の前には砂盛りが置いてないわけですが)、束のお線香に火をつけて出発し、一軒一軒回っていく…という、要するに、ご近所回りみたいなことをするんです。
迎え火は夕方にやるのが通例らしいのですが、うちの近所は高齢者が多いからなのか、15時、16時…ぐらいから皆さんぞろぞろとやり始めるので…準備しておかなきゃいけなくて、これはなかなか精神疾患のある人間にはきつい、というやつなんです…。
なぜって、昔からここに住んでいる人ばかりなので、「○○ちゃん、今、お仕事何してるの?」とか聞いてきたりされそうで怖いんですよ…。だから、お線香あげたらサッと逃げるように次に行くことにしてます。
(ただ、ここだけの話、今年は天気悪い&疲れてしまったので、近所回りはサボらせていただきました…。ご先祖様ごめんなさい)
ちなみにその前にお墓参りに行きます。
これがまた、なかなかなものでして。
というのも、我が家は先祖代々この地に住んでるので、お墓が広い…んです…。
どう表現したらいいでしょうね…一人用ベッドは普通に入るぐらい…。より、大きい…。
というか、仏花をさす筒(調べたら「花立」と呼ぶらしいですが)が、10は超す数ある、というか…。
なので、花代も馬鹿になりません…(;_;)
でも、仕方ないんですよ、そういうところに生まれた以上、そういう宿命なんだろうなと思って。
神様仏様に深い信仰はないのですが…どうも、私には、代々のお墓守らなければいけない、というような宿命は感じています。
ご先祖様がいなければ自分はこの世にいないんですから。
というわけで、これがお盆の一大事行事でして、(本当はもう片方の先祖のお墓にも墓参り行かないといけないんですが…富士のほうにあって、この時期行くと大渋滞に巻き込まれて大変なので、この時期には行かないことにしてます)
まぁ…そんな過ごし方をしてる人もいるということを知ってもらえればいいかなと思って書きました。
あーなんか疲れたなぁ…



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